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シンガポール・カンバンガン発
シンガポールローカルルール その1 〜癒しは足もとから〜
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飯盛洋子 |
シンガポールは常夏のエネルギッシュなまち。それだから活力を与えてくれる癒し系のお店も沢山あります。そこで、シンガポーリアンにも好評な足ツボマッサージ(こちらでは、Foot
Reflexology といいます)とネイルサロンをご紹介します。シンガポールにこられる方は是非一度トライしてみてはいかがでしょう。
足ツボマッサージ |
ガイドブックなどでたくさんのお店が紹介されていますが、値段もサービスもお店によってマチマチ。私は、ホーランドビレッジのASHI Reflexologyが一番のお気に入りです。値段もリーズナブルで、スタッフの皆さんがとっても親切。オーナーのJasonさんは、奥さんが日本人なので、多少の日本語もOK。他の二人のスタッフもどこが痛いのか(悪いか)を日本語で教えてくれます。所要時間はたっぷり45分(肩のマッサージも込み)、終わった後は体が軽く感じるはずです。 |
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ネイルサロン |
こちらでは、女性は「裸足にサンダル」というスタイルが多いせいか、足元に気を使っている女性が多いようです。日本でマニキュアやペディキュアをやってもらうととても高価ですが、ここではお手ごろな値段で体験できます。シンガポールに旅行を計画されている方は、最初にネイルサロンに行き、手足のお手入れをしてもらってから、街を散策することをオススメします。「靴下とスニーカーで」という格好は暑すぎますからね。 |
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シンガポールローカルルール その2 〜食事は外食が基本!?
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いろんなものが混在している、エネルギッシュでパワフルな国シンガポール。この国は、高温多湿の海洋性熱帯雨林気候で、平均気温28.9℃、面積は647.8km2(東京23区は597km2)という小さな島です。ここに401.8万人(2000年)もの国民がひしめきあい、観光客と合わせると、どこに行っても人がごったがえしているという印象があります。民族(中国系、マレー系、インド系、その他)も言葉(公用語:英語、中国語、マレー語、タミール語)も混在しています。
そんなシンガポーリアンの胃袋を満たしてくれるのが、ホーカーセンターとフードコート。リーズナブルな料金で各国の料理を楽しめます。中でも、最近の若い人には清潔なフードコートが大人気です。
ホーカーセンターは屋外にある屋台で、値段がとても安く、ローカルな雰囲気を味わえます(場所はNewton Circus、Tiong Bahru、Lau
Pa Sat、Bedokなど)オススメ料理はチキンライスやホッケンミーなど。フードコートはほとんどのショッピングセンター内にあり、クーラーの効いた室内でホーカーセンターと同様の料理が楽しめます。ホーカーセンターに比べれば、少し値段は高めですが、レストランに比べれば、ず〜っとリーズナブルです。
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